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差別は差別を発見できないという発見

「大学を卒業していることは差別なんじゃなくて、資格のようなものだと思うんだけど」

おお、すばらしい! そいつはどこに出しても恥ずかしくない立派な差別的発想ですね!

その「資格」って、いったい何の資格なんでしょうか。資格というのは、それを得ている人はその対象となっている「何か」を「してよい」ということですから、資格のない人はその「何か」を「してはいけない」わけですね。

さて、どこそこの大学を出ている人は何を「して良い」のですか? そうでない人は何を「してはいけない」のでしょうか?

その対象が具体的でない、あるいは、対象があってもその因果関係に合理性がないこと。それにもかかわらず、実質的には厳然と差をつけること、そのことを当然だと思って疑えないこと……

まさしくそれを「差別」と呼ぶんですよセニョール!

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